そもそもAPIって?
スマホアプリとかウェブサービスが、裏側で情報をやりとりする時の「お約束」みたいなもの!
たとえば…📱 LINEで友達にメッセージ送る時、実は裏側でAPIを使って情報をやりとりしてるんです。
REST APIの超基本!
①基本的な動き
Copyあなたのスマホ → インターネット → サーバー
こんな感じでデータのやりとりをします!
②よく使う4つの操作方法
めっちゃ簡単に言うと…
- 『GET』→ 情報を見る
- 例:Amazonで商品を検索する
- 裏側では:GET /products?search=スニーカー
- 『POST』→ 新しく作る
- 例:Amazonで新規会員登録する
- 裏側では:POST /users
- 『PUT』→ 情報を更新する
- 例:Amazonで住所を変更する
- 裏側では:PUT /users/me/address
- 『DELETE』→ 情報を消す
- 例:Amazonの欲しいものリストから商品を削除
- 裏側では:DELETE /wishlist/items/123
③サーバーからの返事
サーバーからの返事には「状態コード」というものがついてきます。 主なものを見てみると…
Copy😊 200:うまくいったよ!
😄 201:新しく作れたよ!
😵 400:ごめん、リクエストの内容がおかしいよ
🤔 404:そんなデータないよ...
😱 500:サーバーが具合悪いよ...
実際の例で考えてみよう!
Amazonっぽい例
Copy①商品を検索する
GET /api/products?search=スニーカー
②商品の詳細を見る
GET /api/products/789
③カートに入れる
POST /api/cart/items
{
"商品ID": 789,
"個数": 1
}
④注文する
POST /api/orders
{
"お届け先": "東京都渋谷区...",
"支払方法": "クレジットカード"
}
覚えておくとよいこと!💡
- REST APIは、今どきのウェブサービスには必須の技術
- シンプルな決まりごとだから、最初はこれだけ覚えればOK!
- GET、POST、PUT、DELETEの4つの操作方法を覚えるのが第一歩
- 返事の状態コードは、200番台が成功、400番台がエラー、って感じで覚えよう
まとめ✨
REST APIって結局…
- インターネットを通じてデータをやりとりする方法
- シンプルな決まりごとがある
- 今どきのアプリやウェブサービスには欠かせない!
ちょっとずつ慣れていけばOK!最初は「GET」でデータを取得するところから始めてみよう!😊
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